株価の予想は専門家でも素人でも同じ。どうせ外すから。
皆さんこんにちは。貝です。
経済評論家とか、エコノミストとかゴールドマンサックスのえらそうな肩書がついてる人の言うことは信用してはだめです。
特に株価とかのことは。今から証拠をみせます。
年末にむけてクリスマスラリーで米国株は上がるだろうとあらゆる専門家や投資機関が予想していました。結果はどうでしょう。
はい、だだ下がりですね。クリスマスラリーのかけらもありませんね。
もうひとつ、2018年の日経平均の予想を2017年末にマネックス証券の広木隆氏が行っています。
広木氏といえば、マネックス証券 チーフ・ストラテジストで業界では著名人ですね。
氏の主張は日経平均3万円。これはのちのちに修正されて、最新の広木氏の主張によれば、2019年の3月ごろに日経平均は3万円になると予想しています。
先のことは分かりませんが、今年の日経平均で検証しましょう。
12/26現在の日経平均はなんと!
19,327円です。(ぼーんww)
2万円すら割れています。
ここで、私は広木隆氏が無能だといいたいわけではない。
株価の予想などだれがやっても無理ということをいいたいのだ。
株価というのは、あらゆることを瞬時に織り込むので、一人の人間や一つの企業が予想できるほど単純ではないのです。
広木氏のいうことを妄信して今年日経平均を買いまくった人は、今頃は含み損ですね。誰誰がこういったから買ったという弱い動機の人は、この含み損に耐えることができません。
自分で考えて、考えて、考えて、かった人はたとえ含み損になっても耐えられます。
株で資産を作れるか否か自分で考えたかにかかっています。
皆さんも過去の予想を調べてみて、いかに専門家が外すか遊んでみたらよいですよ。
終わり