FRBが何を言おうと関係ない 愚直に積立するだけ
皆さんこんにちは!貝です。
最近株式投資を始めた人は含み損を抱えている方も多くいるかと思います。
それもそのはず。
2018年の株式市場は基本的には厳しいものでした。
まずは日経
次に米国株の代表指数であるS&P 500
両方とも年末が最も低くなっています。
日経は宿命的に米国株に連動した動きになってしましますので、両社とも2018年の大体の動きは同じですね。
年始に一気に株価が駆け上がり、このままいくかと思いきや、2月に調整。
調整後はだらだらと上げ続け、10月以降調整が入り、だらだらと下がっている。
要因は色々と言われています。米中貿易摩擦だの。FRMが金利がどうだの。
こういったことは、短期的には、もちろん株価に影響します。
しかし長期で見るとほとんど関係ありません。
ここでいう長期とは20年とかのことを指します。
なぜなら、FRBが金利を上げようと上げまいと我々には変わらない「生活」があるからです。
朝はAGFのコーヒーを飲みながら、ケロッグのシリアルを食べ
P&Gの洗剤で洗ったYシャツに着替え、トヨタの車で会社に行く途中でENEOSで給油し、会社ではマイクロソフトのエクセルを使い、3時の休憩にコカコーラを飲む。
ついでにフリトレーのお菓子を食べながら、5時まで働き
家にかえって、麒麟のビールを飲む。
人によって多少の違いはあるものの、普通に生活していると、たくさんの企業が作った製品・サービスに強制的に金を払わされます。
この生活は誰が大統領になっても、金利がどうなっても、そうそう変わるものではありません。
なので、このような生活になくてはならない製品・サービスを提供している企業は長期で見ると安全なのです。
ただし、個別の企業による浮き沈みは当然あるでしょう。
そこでおすすめなのが市場全体に投資ができるVTIやVTです。
素人は下手に個別株に手を出さないほうが賢明です。
世界で何がおこっても、VTIやVTを積み立てるだけ。
もうこれで人生勝ち組です。勝ち組になれる選択肢は目の前にあるのだから、
行動しないあなたはただの自己責任です。
一生貧乏してくださいwww
おわり