楽天Payが日本を変える
皆さんこんにちは!貝です。
こんなニュースが飛び込んできました。
楽天Payが12/17からミニストップでも使えるようになるって!
・・・これはへーそうなんだというだけで終わる記事ではなく、「ついにきたか」と読まなければならない。
なぜか
これが日本を変える可能性があるからだ。
着々と楽天Payは広がっているのだ。
楽天ペイ
そもそも楽天ペイとは
スマホアプリにクレジットカードを登録することで、決済できるサービス。
ここだけきくと、なぜこれが日本を変えるか首をかしげるだろう。
もしくは、「俺はクレジットカードで十分」とか「楽天Edyでいいや」とかいう人がいるだろう。
だがそれは全然違う。全然違うのだ。
楽天Payが日本を変えるかもしれない理由
①店側の導入コストが安い
これが一番大きい。
日本のほとんどの決済が未だに現金で、様々な問題が起こっている。現金は決済スピードが遅いし、脱税・犯罪の温床である。
こうなっている大きな理由の一つはクレジットカード等の決済サービスの手数料の高さだろう。(これより大きいのは日本の高齢化。これはまた別の機会に)
クレジットカードの手数料は「4%~7%」だと言われている。
ここで問題なのは、規模の小さい店ほどボリュームディスカウントができないため、手数料が高くなるということだ。
実際に7%も支払っている店がどこまであるか、知識がないが、まあ確かに高いわな。
だから未だに導入しない。ただ店の数で言えば、中小規模の店が圧倒的に多い。
ここに楽天Payは入り込める。
楽天Payは導入コストが 3.24% と従来よりだいぶ下がっている。しかも入金タイミングも従来より早く、導入設置も簡単ときた。
②国内の楽天ユーザーの数の多さ
正直にいうと、モバイル決済の会社は楽天Pay以外にもあるし、手数料含め大した差はいまのことろない。ただ、こと日本においては楽天Payが圧倒的に有利だと思っている。楽天となんらかの形で関わっている人は多いはずだ。なのでモバイル決済を導入しようと最初に思う人が、楽天Payを選ぶ確率は自然と高くなる。
私たちができること
私たちが明日からできることは、決済をするときに「楽天Pay」使えますかと一言いうことだ。それがどんなに小さいお店だとしても必ず言うことだ。
もし、無理ですと言われたら、渋い顔をすること。
それが会社を動かすプレッシャーになります。
この力が日本を古臭い現金社会から抜け出す原動力になります。
まずは足元から、あなたから楽天Payを使うことで、日本は変われます。
「日本の決済はこれひとつ」
出典:楽天ペイ(実店舗決済): スマホで導入カード決済・アプリ決済(店舗様向けサイト)
おわり