生活保護課の窓口に防犯カメラを設置します!
皆さんこんにちは!貝です。
長野県松本市では、2019年から生活保護課の窓口に防犯カメラを設置し、運用することにしました。
そもそものきっかけは、刃物をちらつかせた事件があったことでした。
こういった事件に巻き込まれた、窓口の方はかわいそうですね。
こんないいニュースがなぜか、プチ炎上しています。
「生活保護申請の相談をしづらくなり、結果として憲法が保障する生存権を抑制する恐れがある」との識者のご意見があったり。
カメラ設置を巡っては市民団体から、生活保護申請の萎縮やプライバシー侵害を招くとして中止を求める要望書が相次いで市に寄せられていた。
のような理解に苦しむ状況です。
防犯カメラがあることにより萎縮するのは、やましいことがあるか、犯罪者でしょう。
健全な市民なら、防犯カメラがどうしたの?でしょう。
しかもどんな威圧的なカメラかと思ってみたら
出典:https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181225/KT181224FTI090007000.php
威圧感のかけらもないカメラです。
私は、カメラがあることで、窓口の人にとっても、受給者にとってもいいことしかないと思いますよ。
萎縮するといっている人は、町のいたるところに防犯カメラがあるけど、ずっと萎縮しながら歩いているんですかね。
防犯カメラを設置するときも、反対して騒いでいる人がいましたが、結果として、犯人逮捕などに圧倒的に貢献しています。
私は生活保護の制度は絶対に必要だし、
生活保護をもらっている人をたたく風潮も大嫌いです。
ただ、現状のやり方は間違っています。
どうすればいいか。過去記事もご覧ください。
おわり